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第14回おしゃべり会(スマイル)


スマイルが開催されました

日時:12月18日(火) 13:00~15:00

場所:都立駒込病院 3F 患者サロン

参加費無料

ミニ勉強会

講師:つつじの会 スタッフNさん(女性)

今回は、スタッフNさんにご自身の体験をお話ししていただきました。

 

私は、2002年1月に急性リンパ性白血病と診断されました。

当時私は40歳、6歳3歳の子供がいました。 2002年7月、弟から骨髄移植を受け、9月に退院しました。

みなさんにお聞きしたいのが、「病気が治る」とはどういうことだと思いますか? 発病当時は「抗がん剤等の治療を受けて、治療さえ終わったら少し時間がかかっても元の自分に戻れる」と思っていました。

しかし、そうではなくできない自分

  • 包丁が握れない

  • 自転車に乗れない

  • 見た目が老人

  • 味覚障害

など、できない自分を受け入れられませんでした。

また、2004年GVHDによるネフローゼを発症。少し元気になった時に再び2か月入院。

ますます、今の自分とできない自分のギャップが大きくなり、うつ状態になり心療内科を受診しました。

今では、治る=元の自分とは思っていません。

医者の言う「治る」と自分の「治る」は違う。私のように元の自分に囚われることなく、今の自分を労わってあげてください。 現在の私は、服用している薬もなく、食事制限もありません。ゴスペル、スポーツジムにいってます。

 

次回の予定

日時:2019年4月23日(火) 13:00~15:00

場所:都立駒込病院 3F 患者サロン

皆様のご参加をお待ちしております。


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